風船タウンへようこそ。バルーンで夢を贈りませんか?多くの方へスマイルをお届けします。
ウエディングやイベントのバルーン装飾もご相談ください。


トップページ トゥルーカラーズ 風船タウン カートを見る お問い合わせ
ギフトメニュー色々なバルーンたちウェディングイベント


ラテックス・無地
各カラーの特徴
カラーの組み合わせ方
細長い風船



マジック・バルーン?

マジックバルーンとは、あの細長いバルーンをねじって犬などを作るやつです
ペンシルバルーンとか260Qなどとも呼ばれます
260とは膨らませたとき太さが2インチ(1インチは2.54センチ)
長さが60インチになるサイズを表した言い方で
160Q、350Q、321Q、646Qなど多様なサイズがありますが、206Qがもっとも標準的なサイズです。

末尾のQは、Qualatex(クオラテックス)というパイオニア社製のバルーンであることを示します。
センペルテックス製の場合は260Sとなります。


そしてマジックバルーン、ペンシルバルーンなどの名前は「商品名」でして、
メーカーごとに違った名前をつけています
ですから「ペンシルバルーンなら知っているけどマジックバルーンって何?」
という方がいらしても不思議はないところです
バルーン業界の中ではサイズを表す「260(ニイ・ロク・マル)」と呼ぶのが一般的です

その上で私のショップはマジックバルーンの名前を使っていきます
何故ならば、取引先だから・・・なのですが、
個人的に愛着のある名前でもあるからです。
じつは私、販売元のメーカーからマジックバルーンの実演販売の仕事を頂いておりまして、
デパートやホームセンターなどのオモチャコーナーでキュッキュやっていたのです。
ずいぶんいろいろな場所でミニスクールのようなことをしました

これは本当に楽しい仕事でした
私が何かを作っていると、かならず周りに人が集まってきてくれます
子供はもちろん大人の方も多くて、大きな人だかりがすぐに出来ます
そしてみんなに膨らませたバルーンを渡し作り方を教えてあげると、
一生懸命にバルーンで遊んでくれるのです。
ずっと横で見ている子供も多く、その間に親は自分の用事を済ませに行ったりして
なんだか託児所のようにもなりましたね
帰ってきた親は、たいがいキットを買ってくれました
買ってくれるとこちらも嬉しいから、その子供には絶対に作れるように
マンツーマンで特訓をしたり・・・

犬でもお花でも構いませんし、バランスが悪くてもオッケーです
完成したときの嬉しそうな顔は忘れられません
隠し芸にすると練習していたお父さんや幼稚園で教えたいと言っていたお母さん、
できた作品を持ってデパート中を走り回っていた子供たち・・
みんな、まだマジックバルーンで遊んでくれているのかな


やったことはあるけれど、すぐに割れてつまらないと感じている方へ

先ほど紹介した名前の商品は品質的にも良く、とても作りやすいのですが、
スーパーなどで安く売っているものには多少疑問を持ってしまいます

個人的な経験なのですが、私も最初に手にしたのはスーパーで安く売っているものでした
ボール紙のパッケージ裏に描かれた作り方を読みながらねじっていると、すぐに割れてしまいます
「ひねり方が悪かったのか?」と思いながら全部を使い切りました
完成したもの(途中で割れなかったもの)はひとつも出来ずに・・・
「つまらない」
それが初めての感想です
きっとあなたも同じような思いをしたのでしょう

でも、その印象が強かっただけに初めてマジックバルーンを使ったときには驚きました。
全然割れないんです。
原因のひとつに、やはり品質の違いがあるのではと思います
最近ではスーパーで買ったりすることはありませんので比較もしませんが、
手に持ったときのゴムの質感が明らかに違いました
又、古くなったための劣化もありえます
同じメーカーのものでも、古くなると割れやすくなります。輪ゴムなどもそうですね
私たちが最初に買ったものも、買った時点ですでに古くなっていたものだったのかもしれません

もちろん、私のやり方が悪かったのもあるでしょう
慣れないうちは、ひねった部分を離してしまい元にもどる。だから又ひねる。
これをやるとゴムが非常に弱くなります
何度も同じところをひねり直していると、かならず途中で割れてしまいます

器用、不器用はあまり関係ありません。
ちょっとしたコツはありますが、練習しているうちに自然とつかめます
いきなり上手には出来なくて当たり前

いかがです?もう一度トライしてみませんか?
できれば親子で一緒に・・・



前のページへ戻る



サイトマップ≫





特定商取引に関する法律に基づく表示個人情報の取扱い方針